スマホでギガを気にせず使いたい、そんな方に向けて、主要な携帯キャリアの料金プランを徹底比較します。特に、データ通信量に制限がないプランを中心に、各キャリアのメリットとデメリットを解説します。
料金は全て税込み割引適用前の金額で、2024年2月8日現在のものです。
ギガ使い放題プランの比較(各種割引適用前)
それぞれのキャリアでデータ通信量に制限がないプランを提供しており、それぞれの特徴があります。
NTTドコモ
ドコモのギガ使い放題プランは「eximo」シリーズです。月額料金は高めですが、ドコモは僻地での電波が比較的強いです。
- 月額料金: 7,315円
 - 特徴: 使用量に応じて支払い金額が変わります。1GBまでは(4,565円)。3GBまでは(5,665円)。
 
ドコモのギガ使い放題ではないのですが、100GBまでの制限がある「ahamo大盛り」です。月額料金は抑えられ、データ制限があります。
- 月額料金: 4,950円
 - 特徴: ahamoには、20GBまで(2,970円)のプランがあります。
 
au (KDDI)
auの「使い放題MAXプラン」は、データ通信量が無制限です。料金はドコモよりもやや安い場合があります。
- 月額料金: 4,928円
 - 特徴: 多数の使い放題プランへのグレードアップ可能。
 
SoftBank
SoftBankの「ペイトク無制限」プランは、データ通信量が無制限です。ただしこのプランはPayPayカードでの支払いが条件のようです。
- 月額料金: 9,625円
 - 特徴: PayPayでの買い物時PayPayポイントがいつでも5%UP。
 
SoftBankの「メリハリ無制限」プランも、データ通信量が無制限です。月額料金は少し抑えられ、200GBを超えると速度制御がされる場合があります。
- 月額料金: 7,425円
 - 特徴: ギガ使用量が2GB以下の月は勝手に割引があります。
 
楽天モバイル
楽天モバイルは基本料金が安いだけでなく、「楽天最強」プランでデータ通信量も無制限です。
- 月額料金: 3,278円
 - 特徴: 契約事務手数料0円、ギガ使用量が3GB以下の月は勝手に割引があります。(20GB以下の月も同様)
 
楽天最強プランは大手4キャリアの中で特別なプランになっています。
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ギガ使い放題プランの比較表(各種割引適用前)
以下に上記プランの比較を表にまとめております。 それぞれのキャリアでデータ通信量に制限がないプランを提供しており、それぞれの特徴があります。
| キャリア | プラン名 | 月額料金 | 特徴・オプション | 
|---|---|---|---|
| NTTドコモ | eximo | 7,315円 | 使用量に応じて支払い金額が変わる。1GBまでは(4,565円)、3GBまでは(5,665円) | 
| NTTドコモ | ahamo大盛り | 4,950円 | 100GBまでのデータ制限あり | 
| au (KDDI) | 使い放題MAXプラン | 4,928円 | 多数の使い放題プランへのグレードアップ可能 | 
| SoftBank | ペイトク無制限 | 9,625円 | PayPayでの買い物時PayPayポイントがいつでも5%UP | 
| SoftBank | メリハリ無制限 | 7,425円 | ギガ使用量が2GB以下の月は勝手に割引があります | 
| 楽天モバイル | 楽天最強 | 3,278円 | 契約事務手数料0円、ギガ使用量が3GB以下の月は勝手に割引があります | 
まとめ
本記事では、各携帯キャリアが提供するギガ使い放題プランについて詳しく比較しました。それぞれのプランは、月額料金、データ通信量、特典などで異なる特色を持っています。
高額ながらも信頼性と広いエリアカバーを求めるなら「NTTドコモ」、多様なオプションで自分に合ったプランを選びたいなら「au (KDDI)」が良い選択です。また、PayPayでのお買い物をよくする方には「SoftBank」のペイトク無制限がおすすめです。費用を抑えたい方には、「楽天モバイル」が最も低料金で提供しています。
特に注意すべきは、「無制限」と銘打っていても、実際には一定量を超えると速度制限がかかる場合もあります。そのため、自分の利用状況に合ったプランをしっかりと選ぶことが重要です。
最後に、各キャリアが時折行うキャンペーンや特典もありますので、公式サイトで最新情報をチェックすることをお勧めします。 以上が各携帯キャリアのギガ使い放題プランの比較となります。この情報が、皆様のプラン選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

