雀魂の配信者モードは、主にプレイヤー名の表示を調整する機能です。ホーム画面の設定から「その他」を開いて有効にします。手牌をどこまで映すか、映像を何秒遅らせるかは、配信ソフトや配信先を含めて別に設定・確認します。
「モードを有効にした」「5分遅延を入れた」という設定名だけで準備を終えず、視聴者に届く映像と音声を一度確認しましょう。大会では、その開催回に定められた個人配信の条件が判断の基準になります。
この記事の読み進め方
- 01配信者モードで名前の表示を確認
- 02手牌と通知の映り込みを確認
- 03配信側で遅延と音声をテスト
配信者モードの名前表示だけでは、手牌や通知の映り込みは解決しません。録画で画面・音声・遅延を確かめます。
配信者モードの場所と対象
- 雀魂のホーム画面から、歯車の設定ボタンを開く。
- 「その他」のタブで「配信者モード」を有効にする。
- 利用する対局・牌譜・観戦などの項目について、名前の表示状態を確認する。
- ホーム画面に配信者モードの表示が出ていることを確認する。
公式の実装案内では、友人や対局相手、牌譜、観戦、大会、ランキングなどのプレイヤー名が対象として説明されています。一律にすべての画面情報を隠すと考えず、自分が配信中に開く場面ごとに設定を見てください。
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 確認する対象 | 調整・確認する場所 |
|---|---|
| 対局相手などの名前 | 雀魂の配信者モードの各項目 |
| 手牌・点数・操作ボタン | 配信する画面の範囲、配信ソフトの構成 |
| メールや通話アプリの通知 | OS・通話アプリ・画面取得の設定 |
| 視聴者へ届くまでの遅延 | 配信ソフトと配信先の設定 |
| マイク・ゲーム・通話の音声 | 配信ソフトの音声入力と音量 |

手牌と対戦相手の表示を確認する
名前の非表示と手牌の扱いを分ける
配信者モードの公式案内で説明されているのはプレイヤー名の表示です。自分の対局画面をそのまま取得すれば、その画面にある手牌も配信映像に入ります。名前を隠したことで、手牌まで見えなくなると考えないでください。
手牌を映して解説したいのか、対局中は一部を隠したいのかを決め、配信ソフトのプレビューで配置を確認します。友人戦を通話しながら配信する場合は、参加者に配信・録画の有無を伝えます。
対局画面の外へ移る場面も試す
ホーム画面、プロフィール、友人一覧、対局結果、牌譜へ移動したときも、視聴者に見せたい情報だけが映るかを確認します。画面全体を取得する方法では他アプリの通知も入りやすいため、雀魂のウィンドウを対象にするなど、配信の目的に合う範囲を選びましょう。
5分ディレイはすべての配信に必要?
必要な遅延は、参加する大会や配信の条件から確認します。たとえば2026年9月開催の四象戦は、個人配信に5分間、つまり300秒以上の遅延を求めていました。この開催回は終了していますが、個人配信の条件を読む場所の具体例になります。
この大会の条件を、そのまますべての友人戦や通常配信の共通ルールにすることはできません。参加する回の要項に遅延時間が書かれていればそれを満たし、別の条件がある場合は主催者の案内を確認します。配信する権利や内容については、雀魂公式のゲーム実況配信・動画投稿ガイドラインも読みましょう。
OBSで遅延配信を設定し、実際に測る
OBS Studioの日本語表示では「設定」から「詳細設定」を開き、「遅延配信」を有効にして「期間」を指定します。5分以上が必要な大会なら、秒数では300秒以上です。YouTube側の通常・低遅延などの選択だけで、指定された5分を確保できるとは判断しないでください。
- 配信を始める前に、必要な遅延秒数を設定する。
- テスト配信で、画面上の動きと、その瞬間に話した声を目印にする。
- 別の端末などで視聴画面を開き、映像と声が届く時刻を確認する。
- 映像だけでなく、ゲーム音・マイク・通話にも意図した時間差があるかを見る。
- 画面切り替えと配信終了の操作も試し、遅れて届く最後の場面まで確認する。
一部の映像だけを遅らせる設定では、別の画面や音声の扱いを見落としやすくなります。対局の手牌が見える映像だけでなく、口頭の解説からも進行中の情報が伝わるため、視聴側でまとめて確認することが大切です。
配信前に短い録画で確認する
本番前の録画では、牌の読みやすさ、名前表示、通知、音量を確認します。遅延は録画の見た目だけでは確認できないため、テスト配信で別に測ります。配信中に設定を変えた場合も、反映されたかを視聴側で確かめてから対局を始めると、同じ確認をやり直せます。
よくある質問
配信者モードにすると自分の手牌も隠れますか?
公式に案内された調整対象は主にプレイヤー名です。自分の手牌が映るかは、取得する画面と配信ソフトの構成をプレビューで確認してください。
雀魂の配信には必ず5分の遅延が必要ですか?
全配信に一律の時間を当てはめず、参加する大会などの条件を確認します。2026年9月の四象戦では個人配信に300秒以上の遅延が求められていました。
名前を隠しているのに別の画面で表示されるときは?
配信者モードの対象項目と、その画面の設定を確認します。牌譜・観戦・ランキングなど、配信中に開く場所を一つずつ試し、必要に応じて配信する画面範囲も調整してください。
次に調べたいこと
参考・出典
- 雀魂公式:配信者モード実装のお知らせ — 設定からその他タブで有効にする手順と、各種プレイヤー名表示の対象。
- 雀魂公式:ゲーム実況配信及び動画投稿に関するガイドライン — 雀魂を使用した配信・動画投稿について確認する公式ガイドライン。
- 雀魂四象戦:2026年9月開催回 — 開催済みの具体例として、個人配信に300秒以上の遅延を要求。
- OBS公式:OBS Studio Overview Guide — Advanced設定にStream Delayがあること。
- OBS公式ソースコード:日本語表示 — 設定・詳細設定・遅延配信・期間という日本語の項目名。
- YouTube公式ヘルプ:ライブ配信の遅延 — 配信者側から視聴者までの遅延と、配信先の遅延設定の区分。
情報確認日:2026-10-21。画面や条件は更新されることがあるため、実際の操作時はゲーム内表示と公式のお知らせも確認してください。

