雀魂の通常三麻は二萬〜八萬を使わず、チーができません。北は抜きドラにでき、35,000点持ちで始まります。ツモ損ありのルールなので、ツモの受取総額は同じ手の四麻より少なくなります。
以下は段位戦の通常三麻です。友人戦でツモ損や持ち点を変えた場合、特殊モードで遊ぶ場合は、部屋に表示された設定を優先して確認します。
この記事の読み進め方
- 01使う牌と鳴きの違いを覚える
- 02北を抜く条件と扱いを確認
- 03ツモの支払いを三麻表で読む
四麻の感覚をそのまま当てはめず、使う牌・北抜き・ツモの支払いを三麻のルールで確認します。
三麻と四麻の主な違い
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 項目 | 三麻 | 四麻 |
|---|---|---|
| 人数・使用牌 | 3人・108枚。二萬〜八萬を使わない | 4人・136枚 |
| 開始点/返し点 | 35,000/35,000 | 25,000/25,000 |
| 一位に必要な点数 | 40,000点 | 30,000点 |
| 鳴き | ポン・カン可、チー不可 | チー・ポン・カン可 |
| 赤ドラ | 赤五筒・赤五索の2枚 | 各色の赤5、計3枚 |
| 北 | 抜きドラにできる。手で使うとオタ風 | 自風・場風の条件に応じる |
| 順位ウマ | +15・0・−15 | +15・+5・−5・−15 |
| ツモ損 | あり | 四人分の通常支払い |
どちらも順位ウマのみでオカはありません。三麻でも最低1つの役が必要で、抜きドラがたくさんあっても無役ではアガれません。

使う牌と鳴きのルール
萬子は一萬と九萬だけを残します。そのため萬子の順子が作れず、通常の三色同順も成立しません。一方、筒子・索子は1〜9がそろっています。チーは禁止ですが、自分で引いて順子を作ることはできます。
ドラ表示が一萬ならドラは九萬、九萬なら一萬です。表示牌の次の数字をそのまま二萬に進めないでください。ポン・カンをした手でも、役牌やタンヤオなどの役があればアガれます。
北抜きの使い方と見落としやすい条件
- 自分の手番で、手牌の北と表示される抜き操作を確認します。
- 北を抜く操作を選ぶと、北を手の外へ出して補充牌を引きます。
- 補充後の手牌でアガリや次の打牌を判断します。
抜いた北は抜きドラとして点数に加わります。北を抜くこと自体はチー・ポンのように門前を崩す操作ではありません。北を手牌に残して対子・刻子や国士無双などに使うこともできますが、北だけを刻子にしても役牌にはなりません。
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 北抜きに関する場面 | 通常三麻での扱い |
|---|---|
| 補充した嶺上牌でツモ和了 | 嶺上開花が成立する |
| リーチ直後などに北を抜く | 一発の判定が消える |
| 第一巡の途中で北を抜く | ダブルリーチ・九種九牌の判定が消える |
| 抜いた北と自分の待ちが同じ | 抜いた北は捨て牌ではないので、それだけで捨て牌フリテンにはならない |
| 他家が北を抜く | その北に対するロンが認められる場合がある。ただし抜き北だけで槍槓の役は付かない |
北抜きは単なる捨て牌でも、通常のカンでもありません。特にアガリを見逃した後のフリテンやリーチ後の操作は、普段のアガリ条件と合わせて確認します。
ツモ損とは、四人目の支払いがないこと
通常三麻は、四麻でいなくなった一人分の支払いをほかの二人へ振り分けません。子の満貫ツモなら親4,000点・もう一人の子2,000点で合計6,000点です。満貫の判定自体が変わったのではありません。
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 手の区分 | 子ロン | 子ツモ:親+子=総額 | 親ロン | 親ツモ:各相手×2=総額 |
|---|---|---|---|---|
| 満貫 | 8,000 | 4,000+2,000=6,000 | 12,000 | 4,000×2=8,000 |
| 跳満 | 12,000 | 6,000+3,000=9,000 | 18,000 | 6,000×2=12,000 |
| 倍満 | 16,000 | 8,000+4,000=12,000 | 24,000 | 8,000×2=16,000 |
| 三倍満 | 24,000 | 12,000+6,000=18,000 | 36,000 | 12,000×2=24,000 |
| 役満 | 32,000 | 16,000+8,000=24,000 | 48,000 | 16,000×2=32,000 |
表は本場・供託なしです。1本場につき、ロンは200点、ツモは二人が100点ずつ追加で払います。満貫未満も、各人の通常支払額と100点単位の切り上げで計算します。四麻の受取総額に一律の倍率を掛ける方法では、正確に合わない場合があります。
流局・終局と段位の注意
途中流局は九種九牌と四槓散了で、どちらも連荘します。四人麻雀の四風連打や四家立直を三麻へ当てはめません。四槓散了では流し満貫も精算されません。ダブロンはあり、和了者に親が含まれれば連荘します。
東風戦・半荘戦の基本的な終了の考え方は共通ですが、三麻の一位必要点数は40,000点です。0点は続行し、マイナスで飛び終了します。
四麻と三麻の段位・戦績は独立しています。段位一覧で現在の人数区分を確かめ、検討では三麻用の牌譜屋を使います。
よくある質問
北を抜けば必ず1つの役になりますか?
北は抜きドラで、通常は役そのものではありません。別の役が必要です。ただし北抜きの補充牌でツモ和了した場合は、通常三麻では嶺上開花が成立します。
三麻ではチーできないので順子も使えませんか?
順子は使えます。禁止されるのは他家の捨て牌をチーする操作です。筒子・索子の順子は自分のツモで作れます。
三麻で勝てば四麻の段位も上がりますか?
上がりません。段位・段位ポイント・戦績は四麻と三麻で別に管理します。
参考・出典
- 雀魂公式:段位戦ルール説明 — 通常段位戦の四麻・三麻ルール、終局条件、責任払い
- 雀魂公式:よくあるご質問 — 採用役、無役とドラ、三麻のツモ損、責任払い
- 雀魂公式ゲーム公開配信データ v0.11.252.w — ゲーム内段位説明、卓設定、役種一覧・翻数、日本語ヘルプを公開配信設定で照合
- 雀魂公式ゲーム公開配信コード v0.11.252.w — 標準ルールの切り上げ満貫なし、数え役満有効、四麻・三麻の本場設定を照合
情報確認日:2026-10-21。画面や条件は更新されることがあるため、実際の操作時はゲーム内表示と公式のお知らせも確認してください。

