雀魂では、牌を1枚引いて1枚捨てながらアガリ形と役を作り、対局全体で点数を競います。基本の形は「3枚の組を4つ+同じ牌2枚の組」で、形だけでなく最低1つの役が必要です。
この記事は通常の四人段位戦を入口に説明します。三人麻雀や特殊イベントは使う牌・鳴き・点数が変わるため、まず基本の流れを覚えてから個別ルールを確認しましょう。
この記事の読み進め方
- 01引く牌と捨てる牌で手を作る
- 02形と役をそろえて和了を目指す
- 03鳴く前に残る役を確認する
牌の形を作ることと役を成立させることを一緒に考えます。鳴く操作では、残る役を確認してから判断します。
最初に覚えるアガリの条件
通常のアガリ形は4面子1雀頭です。面子は同じ種類で連続した3枚の「順子」、同じ牌3枚の「刻子」など、雀頭は同じ牌2枚の「対子」です。
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 組 | 具体例 | 確認すること |
|---|---|---|
| 順子 | 2萬・3萬・4萬 | 同じ種類の数牌で連続している |
| 刻子 | 7筒・7筒・7筒 | 同じ牌が3枚 |
| 雀頭 | 5索・5索 | 同じ牌が2枚 |
| 槓子 | 東・東・東・東 | カンの宣言で作る。手に4枚あるだけでは未成立 |
たとえば「234萬・456筒・678索・333筒・55索」は4面子1雀頭の形です。さらに全部が2〜8の数牌なのでタンヤオという役が成立します。別の形である七対子・国士無双は、役一覧で条件を確認できます。

配牌から1局が終わるまで
- 配られた手牌を見て、順子・刻子・対子になりそうな部分を探します。
- 自分の番で牌を1枚引きます。これをツモと呼びます。
- 不要な牌を1枚捨てます。これを打牌と呼びます。
- あと1枚でアガれる形になったらテンパイです。
- 自分で引いた牌で完成すればツモ、他の人の捨て牌で完成すればロンを選びます。
役やロンの条件を満たさなければアガれません。誰もアガらず山がなくなると流局になり、テンパイ状況などに応じて点数と次の親を処理します。親の和了やテンパイによる連荘があるため、局数は常に一定ではありません。
リーチ・チー・ポン・カンの違い
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 操作 | できること | 初心者が確認する点 |
|---|---|---|
| リーチ | 門前でテンパイしたことを宣言する | 1,000点を供託。宣言後の手替わりに制約がある |
| チー | 上家の捨て牌を使い順子を作る | 鳴いた後に役が残るか。三麻ではできない |
| ポン | 他家の捨て牌と同じ牌2枚で刻子を作る | 役牌なら役を確定しやすい |
| カン | 同じ牌4枚で槓子を作り、補充牌を引く | ドラ増加などもある。毎回有利とは限らない |
鳴く前に残る役を確認する
チー・ポン・明槓をすると、リーチや門前ツモなど門前限定の役が使えなくなります。役牌のポン、鳴いても成立するタンヤオなど、何の役でアガるかを先に決めます。暗槓は門前を崩しません。
鳴かない時はスキップする
ボタンが出るのは操作できる候補があるという意味で、必ず押す必要はありません。鳴きで速度が上がっても役がなくなる場合や、手の中の安全な牌が減る場合があります。
対局画面で見る5つの情報
- 自分と相手の点数:今の順位と点差。
- 場と局:東場・南場、何局・何本場か。
- 親と自分の風:点数の違い、役牌の対象。
- ドラ表示牌:表示牌そのものではなく次の牌がドラ。
- 捨て牌と鳴き:相手の攻撃、見えている牌、自分のフリテン。
スマートフォンの基本操作は、切りたい牌を選んでもう一度タップする方法と、中央へスライドする方法があります。アガリや鳴きは表示されたボタンを選びます。自動ツモ切り・鳴きなしなどの設定を使った場合は、現在のON・OFFも確認しましょう。
アガれない時は無役とフリテンを分ける
形が完成しても役がなければ「無役」です。ドラは点数を増やしますが、それ自体は役ではありません。一方、役があっても自分の捨て牌に待ち牌があるなどのフリテン状態ではロンできません。フリテンでも条件を満たすツモ和了は可能です。
リーチのボタンが出ない場合は、テンパイ、門前、持ち点1,000点以上、残るツモ番などの条件を見ます。すぐに操作不具合と考えず、無役とフリテンの違いから確認してください。
最初の練習目標
一度にすべての役を暗記する必要はありません。最初は「リーチ・タンヤオ・役牌」を見分け、鳴く前に役が残るかを判断することから始めます。CPUとの練習で操作を試し、迷った場面は牌譜へ戻ります。
役の条件は役一覧、点数の読み方は点数計算と早見表へ進みましょう。対局の目的は一度アガることだけでなく、終了時により良い順位を目指すことです。
よくある質問
ドラがあるのにアガれません。
ドラは役ではありません。アガリ形に加えてリーチ・タンヤオ・役牌などの役が必要です。ロンできない場合はフリテンも確認します。
ポンやチーのボタンが出たら押すべきですか?
毎回押す必要はありません。鳴いた後に残る役と手の進み方を確認し、不要ならスキップします。
麻雀が初めてでも練習できますか?
チュートリアルと友人戦のCPU追加を利用できます。最初は打牌・役・アガリの操作を一つずつ試すと覚えやすくなります。
参考・出典
- 雀魂公式:段位戦ルール説明 — 通常段位戦の四麻・三麻ルール、終局条件、責任払い
- 雀魂公式:よくあるご質問 — 採用役、無役とドラ、三麻のツモ損、責任払い
- 雀魂公式:かんたんスタートガイド — 段位順、段位戦・友人戦の開始、プロフィール、牌譜、打牌操作
- 雀魂公式ゲーム公開配信データ v0.11.252.w — ゲーム内段位説明、卓設定、役種一覧・翻数、日本語ヘルプを公開配信設定で照合
情報確認日:2026-10-21。画面や条件は更新されることがあるため、実際の操作時はゲーム内表示と公式のお知らせも確認してください。

